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約160㎡住宅 1現場で見る、塗料ごとのCO2排出量比較「外壁塗装 LCA CO2排出量」
前回は、なぜ外壁塗装をLCA理論で考える必要があるのかというお話をしました。 今回はその続きとして、実際に約160㎡の住宅1現場をモデルにして、塗料ごとのCO₂排出量の違いを見ていきます。 外壁塗装では、どの塗料を選ぶかによって、製造段階で発生するCO₂排出量が変わります。 ただし、ここで大切なのは、単に「1缶あたり」や「1kgあたり」だけで比べるのではなく、実際の現場でどれくらいの塗料を使うのかまで含めて考えることです。 今回は、約160㎡の住宅を上塗り2回で仕上げる場合を想定し、1現場あたりの塗料使用量とCO₂排出量を比較します。 塗料によって二酸化炭素排出量は変化します。 まず、今回の比較条件 今回の比較では、施工条件による差をできるだけ減らすため、次の条件で統一します。 項目 条件・計算 住宅外壁面積 約160㎡ 上塗り回数 2回塗り 上塗りの延べ塗布面積 160㎡ × 2回 = 320㎡ 塗料1缶 15kg 1缶あたりの塗布可能面積 約115㎡ 必要缶数 320㎡ ÷ 115㎡ = 約2.78缶 計算上の使用量 約2.78缶 × 15k
ボディデザイン アウラン
5月4日読了時間: 14分


LCA理論で見る外壁塗装とは?なぜ価格だけでは比較できないのか
外壁塗装を考えるとき、多くの方はまず「いくらかかるのか」を気にされます。 もちろん、価格は大切です。しかし、これからの時代は、価格だけで塗装を比較する考え方では足りなくなると私たちは考えています。 なぜなら、外壁塗装は単なる“その場の工事”ではなく、使う塗料によって、その後の持ち方や、将来の塗り替え回数、さらには環境負荷まで変わってくるものだからです。 そこで大切になってくるのが、LCA理論という考え方です。 LCA塗装→採掘から廃棄までを考えた倫理的な塗装工事 LCA理論とは何か(LCA理論で見る外壁塗装とは?なぜ価格だけでは比較できないのか) LCAとは、ライフサイクルアセスメントの略です。 簡単にいえば、ある製品やサービスが、つくられてから使われ、最後に処分されるまでの流れ全体を見て、環境負荷を考える方法です。 塗料でいえば、たとえば次のような流れがあります。 原料を調達する 原料を運ぶ 塗料を製造する 現場に運ぶ 実際に施工する 年月が経って再塗装する 余剰塗料や廃材を処分する こうして見ていくと、外壁塗装は「塗ったその日だけ」で終わる話
ボディデザイン アウラン
5月4日読了時間: 7分
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