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海の森が消えていく時代に、私たちは何ができるのか
カジメ藻場の調査協力から考える、温暖化・磯焼け・ブルーカーボンの現在地 一般社団法人日本エシカル塗装協会 代表理事 栗田真徳 海の森が消えていく時代に、私たちは何ができるのか 海の中には、森があります。 陸上の森が木々によってつくられるように、海の中には海藻や海草によってつくられる「藻場」があります。 藻場は、魚や貝、エビ、カニ、小さな生き物たちのすみかになります。魚の産卵場所や、稚魚が育つ場所にもなります。海の水質を整える働きもあります。そして近年では、二酸化炭素を吸収・貯留する「ブルーカーボン」の場としても注目されています。 国土交通省では、藻場や干潟などのブルーカーボン生態系について、二酸化炭素の吸収源としてだけでなく、海洋環境の改善、生態系の創出、水産振興、環境学習、地域活性化など、多面的な価値を持つものとして紹介しています。参考:国土交通省「ブルーカーボン」 しかし今、日本各地の海で、この藻場が大きく変化しています。 海藻が減る。海底が白っぽくなる。魚やウニなどの食害が目立つ。昔はあった藻場が、今は見られなくなる。 このような現象は「磯
ボディデザイン アウラン
6月1日読了時間: 16分


塗装で減らす、藻場で吸収させる|外壁塗装をLCA理論で考える二刀流
外壁塗装の環境配慮というと、「環境にやさしい塗料を使う」という話だけで終わってしまうことがあります。 もちろん、それも大切です。 しかし、本当に大切なのは、そこだけではありません。 これからの外壁塗装は、次の2つをあわせて考えることが大切だと、私たちは考えています。 二刀流の視点 内容 塗装で減らす 長持ちする塗料を選び、将来の塗り替え回数を減らすことで、CO₂排出を抑える 藻場で吸収を後押しする 藻場再生などを通じて、海のCO₂吸収・固定の取り組みを応援する つまり、塗装で減らす。藻場で吸収を後押しする。 これが、私たちが考える外壁塗装の“二刀流”です。 藻場はブルーカーボン生態系のひとつとして注目されています。日本でも、海草藻場・海藻藻場を含む沿岸域の海洋植物によるCO₂吸収量が国連に報告されるなど、藻場の役割は社会的にも重要になっています。 まず、塗装でできることは「将来の排出を減らす」こと 塗装は、ただその場で色をつける工事ではありません。 どんな塗料を選ぶかによって、建物の保護年数や、次の塗り替えまでの期間が変わります。...
ボディデザイン アウラン
5月7日読了時間: 16分


外壁塗装1現場のCO2は、藻場育成で見るとどれくらい?比較(外壁塗装 藻場育成 CO2比較)
外壁塗装 藻場育成 CO₂比較 外壁塗装のCO₂排出量を考えるとき、「何kg出るのか」だけでは、少しイメージしにくいことがあります。 そこで今回は、約160㎡の住宅1現場で出るCO₂を、藻場の年間吸収量に置き換えて見ていきます。 ただし、今回も大切なのは、藻場何㎡分か、何ha分かという数字そのものがゴールではないということです。 このページで見ていただきたいのは、次の2つです。 見てほしい視点 内容 1回の塗装で出るCO₂ 約160㎡住宅1現場で、塗料製造段階までにどれくらいCO₂が出るのか 将来の排出を減らせるか 長持ちする塗料を選ぶことで、将来の塗り替え回数を減らし、そのぶん将来の排出を抑えやすくできるのか つまり、藻場で見るというのは、CO₂を海の視点で身近に感じるための入口です。 そして本当に考えたいのは、これから先の排出をどう減らしていけるかです。 水産庁は、藻場を含む海洋生態系に貯留される炭素、いわゆるブルーカーボンが注目され、二酸化炭素の吸収源としての機能にも期待が寄せられていると説明しています。 藻場の保全・創造、磯焼け対策:水産
ボディデザイン アウラン
5月7日読了時間: 16分
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